-
takeさん2025年7月の武塙さん連載定期セット
¥4,740
SOLD OUT
孤独の時間。→1430円 群像→1550円 今月のおすすめ→1760円 合計4740円
-
平熱のまま、この世界に熱狂したい サイン入り
¥968
随筆復興をかかげる、文學界で月評をする文芸評論家であり、エッセイストでもある宮崎智之さんの名著が文庫化です。35歳問題や太宰治、吉田修一、吉田健一など文学作品を引用しながら自分の生活と重ね合わせる文章技術は随一。随筆が文章芸術であることを堪能できる一冊を増補新版でぜひ。
-
笹塚diaryセット
¥1,600
佐藤舞さんの 『笹塚diary』700円 『続 笹塚diary ひとりで歩く篇』900円 入荷しました! 「はじめに」で北上次郎の話が出てきて「おっ」となりました。 本の話もたくさん出てきます! 〈笹塚から実家に帰省し、また笹塚に帰るのは不思議な感じ。明日は息子と暮らす家へ帰る。行き帰りで佐久間文子さんの『ツボちゃんの話』読了。二階堂奥歯さんの『八本脚の蝶』を読み始める。〉
-
小説教室
¥1,000
文学フリマ東京真っ先に読みたいと思った染水翔太さんの一冊を仕入れました。「兄ちゃんと弟」はプール小説なのですが、なんともいえない気味の悪さがクセになる一編。 面白いですよ! 「兄ちゃんと弟」「暗路」「小説教室」「肘」「家」の計5編をふくむ短編/掌編集。
-
HECTOR vol.2 サイン入り
¥1,430
田中さとみさんのサイン入り。 2022年に創刊した、詩人・田中さとみさんの個人誌『Hector(ヘクトー)』。 3年越しに、続編vol.2を小鳥書房より刊行。 誌名は夏目漱石の飼っていた犬の名前「ヘクトー」にちなんでいるとのこと。 今回も装丁がかっこいい。 ◉参加=白鳥央道(詩人)、川口好美(文藝評論家)、太田靖久(小説家)、金川晋吾(写真家)、田中さとみ(詩人)
-
kq
¥2,200
佐々木すーじんさんのAAF戯曲賞最終候補作「kq」が入荷しました。これは戯曲なのか、詩なのか、それとも別の何かなのか。横書きでカレンダーのようにめくるスタイル。また新しい面白い作品が入ってきました。
-
アイムホーム サイン入り
¥2,200
百万年書房の新刊は向坂くじらさんの最新詩集。一足早く読ませてもらったんですが、まだこんなこと本でできるんだ!?……とわたしゃ度肝抜かれましたよ。言葉と本のある趣向により没入感も凄まじいです。杉咲花さんの推薦コメントも素晴らしい。サイン入りをぜひ!
-
もなかと羊羹
¥880
文庫サイズ 44ページ 副題が「ーーあるいはいかにして私は出版の未来を心配するのをやめて軽出版になったか。」とあるように、悲観するのではなく、自ら手を動かし行動することの重要性を問う一冊。軽出版のしくみはやわかり図解や軽出版十ヶ条など、パッとチェックしたい時にうれしい持ち運びしやすい破船房としては初の文庫サイズで刊行です。
-
文豪と犬と猫 偏愛で読み解く日本文学 サイン本
¥1,760
宮崎智之さんと山本莉会さんのサイン本 日本文学好きにたまらない作品の登場です。 限定ペーパー付 * こんな読み方があったのか! 文豪と作品の、意外な姿が見えてくる。 犬派と猫派、気鋭の文筆家ふたりが往復書簡で語り合う ニャンともワンダフルな文学世界、ここに誕生。 犬好き文芸評論家・エッセイスト宮崎智之(『平熱のまま、この世界に熱狂したい』)と、猫好き日本文学マニアの文筆家・山本莉会による、文豪×犬・猫トークが炸裂! 犬も猫も日本文学ももっと大好きになるエッセイ風の往復書簡です。 目次 ■はじめに 1、 夏目漱石+犬 「猫」ではない大文豪の真実 2、 内田百閒+猫 ノラ帰らず、涙目の日々 3、 志賀直哉+犬「駄犬」呼ばわりしていたのに 4、 谷崎潤一郎+猫 私は思い通りに使われたい 5、 川端康成+犬 涙をぼろぼろ流して泣く犬もいた 6、 森茉莉+猫 コカ・コーラの瓶の目から見た人間界 7、 幸田文+犬 動物のからだで一番かわいいところ 8,、室生犀星+猫 人はいかにして猫に目覚めるか 9、 坂口安吾+犬 「堕落論」と犬 10、三島由紀夫+猫 天才が愛した美の獣 11、遠藤周作+犬 「合わない洋服」を着こなすために 12、二葉亭四迷+猫 人畜の差別を撥無して ■おわりに 著者 宮崎智之(みやざきともゆき) 文芸評論家、エッセイスト。1982年、東京都出身。著書に『平熱のまま、この世界に熱狂したい 増補新版』(ちくま文庫)、『モヤモヤの日々』(晶文社)など。共著に『つながる読書 10代に推したいこの一冊』(ちくまプリマー新書)、日本文学の文庫解説を多数手掛ける。『文學界』にて「新人小説月評」を担当(2024年1月〜12月)。犬が好き。 山本 莉会(やまもとりえ) 文筆家。1986年、大阪府出身。大学では日本文学を専攻。広告代理店を経て編集プロダクションに入社。Après-midi 公式noteで「東京文学散歩」連載、ほか多数エッセイを執筆。猫が好き。 カバービジュアル 花松あゆみ カバーデザイン 小川恵子(瀬戸内デザイン) 本書の売上の一部は、公益社団法人アニマル・ドネーションを通じて全国の動物福祉活動を行う団体に寄付されます。
-
ゼリーのようなくらげ 推薦コメント冊子付
¥2,090
かなり早めの先行販売です! 上半期の最後に一番のオススメ小説がやってきました。 推薦コメントも書かせてもらい、サウダージ・ブックスさんのnoteで読むことができます。 純文学なら、いまこれを読んでほしい。 リトルギャラクシー・ブックス 小説集 ゼリーのようなくらげ 著者 髙田友季子 発行 サウダージ・ブックス 定価 1900円+税 192ページ B6判変形 ペーパーバック ブックデザイン 堀渕伸治◎tee graphics 組版 納谷衣美 初版発行日 2025年6月30日予定 僕の推薦コメントもこちらで読めます↓ https://note.com/saudade_books/n/n26535ec02202
-
しゅうまつのやわらかな、 サイン入り
¥1,980
浅井音楽さんによるデビュー作品集。 詩の引用もあり、機械書房にもピッタリな一冊。ゆっくりとやわらかくこちらの心を押してくれます。詩と随筆のあたらしいかたち。
-
音を立ててゆで卵を割れなかった
¥1,870
ブックマーケット2025主催のアノニマ・スタジオから刊行の話題のエッセイ集。 * 様々なウェブ媒体でライティング、取材で実績のある生湯葉シホさん。幼少期から現在にかけて不安でたまらなかった自己の内面を、食べものの記憶とともにふり返るエッセイ集。繊細な心の機微を捉え、共感を呼ぶ30篇です。
-
午後のコーヒー、夕暮れの町中華
¥1,980
武塙さんの『酒場の君』を刊行した書肆侃侃房から喫茶店や町中華などのお店の本を。著者は街歩きエッセイスト「かもめと街 チヒロ」こと安澤千尋さん。 * いつだってわたしを助けてくれたのは、街にある小さな店だった。 そこへたどり着けさえすれば、またわたしは生きる力を取り戻すのだ。 街歩きエッセイスト「かもめと街 チヒロ」が、東京の店の情景を描く。 浅草、上野、日本橋、銀座、新橋、神保町、秋葉原 ――東京下町エリアを中心とした全61店
-
踊る幽霊
¥1,650
168ページ 又吉直樹『東京百景』以来だな、こんな面白い現代東京随筆集は(東京以外も少し出てくるけど)。会社員をやりながら原稿を書く生活がしたいひとは共感すること多いはず。代わりに読む人、友田とんの衣鉢を継ぐような世の中のおかしみを見つけるのに長けた視線と筆致のエッセイ、オルタナ旧市街、商業デビュー作。
-
毒猫 異形篇 サイン入り
¥1,000
広瀬大志さんのサイン入りです。
-
広瀬大志 詩集 サイン入り
¥1,650
SOLD OUT
サイン入りです。 「死んでるのか?」 「それ以上よ」 現代詩文庫史上、もっともインパクトのある表紙なんじゃないですかね。小笠原鳥類詩集とともに、これは持っておきたい一冊です。
-
花火と残響
¥1,870
「文学フリマ」で自費出版誌が話題となった作家・ササキアイ、待望のデビューエッセイ集。というのは噂でまえから耳にしていてそのうち周りでも面白いという声をきき、ずっと気になっていた作家だったんですが、『随風』でご一緒することに。一編目からこれぞという一文が出てきて見事にひきこまれました。
-
BeːinG 弐「女と怪がおどる」
¥1,500
怪異とあそぶマガジンBeːinG(びいいんぐ)、2冊目となる今回は「女と怪がおどる」。 女性にまつわる怪に迫っていきます。 前回にも増して豪華なゲスト陣をお出迎え。 妖怪メイクコーナーも怪異度増し増しでパワーアップしております!
-
BeːinG 壱 「妖怪とあそぶ」
¥1,500
カラフル表紙がめちゃ凝っててステキなのでこれは持っておきたい、はおまりこさんとかわかみなおこさんによる一冊。 怪異とあそぶマガジン「BeːinG」(びいいんぐ) 第壱号は、妖怪とあそぶ。 なんでも鑑定団で話題の荒木家所有の妖怪絵巻が 紙媒体での初紹介です。 その他、レポート、エッセイ、小説に漫画などなど、 さまざまなコンテンツで妖怪をたのしみつくしましょう!
-
西荻詩・掛川詩
¥2,200
こちらはセット販売の『西荻詩』と『掛川詩』。詩と写真のふたつの街の昼と夜。古本についての詩があったり。読み比べて楽しんでください。面陳で良い感じですね。 詩・青海 賢 写真・牛丸 維人
-
カハタレの現在地Vol.2
¥1,200
演劇集団カハタレのワークショップを冊子に! 友田とんさんや柿内正午や僕のワークショップの様子がわかります。 稲垣さんの戯曲『分身中毒』もこちらで読めます!
-
二人のデカメロン ステッカー付
¥1,000
80ページ 青木真兵さんと柿内正午さん、ラジオをやるお二人のおしゃべりの記録。
-
ふにくん三十一歳 その他の短編
¥1,000
西川口圭さんの「ふにくん三十一歳 その他の短編」入荷です。 会話文の流れと青春文学に必要な繊細さが良い。新潮新人賞あたり狙ってほしい才能。
-
会社員の哲学[増補版]サイン入り
¥1,200
新書サイズ、160ページ 機械書房でもっともたくさん仕入れた本で、なんとその数100冊。先日は読書会も開催しましたが、大変に盛り上がりました。マルクスの『資本論』を起点に、会社員の立場から政治や経済を語り、オルタナティブな活動の面白さを問う本書を読んで元気になる人はたくさんいるんじゃないでしょうか。浅田彰の『逃走論』の中で、ドゥルーズを読むと元気になるというくだりがあるけどそんな感じ。哲学エッセイであり、人文書の幅を広げるリトルプレスだと思います。