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mg.全種類セット
¥6,550
vol.1珈琲→500円 vol.2カレー→750円 vol.3ケーキ→750円 vol.4サンドイッチ→750円 vol.5ドーナツ→900円 vol.6からあげ→900円 vol.7さつまいも→1000円 vol.パイ→1000円 合計→6550円
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群像一年分の一年
¥880
文庫サイズ、100ページ 文芸誌『群像』1年分プレゼントキャンペーンに当選したので、全12冊を読破するチャレンジを始めたら…というnote連載をZINEに。日記もついてるとのこと。文芸誌をよく読む人でも、新人賞受賞作や好きな作家が寄稿したものだけ読んであとはパラパラくらいがふつうだとおもうけど、そこをしっかり読むという行為のおもしろさ。『群像』編集者にみつかって続編が『群像』に連載で掲載されてほしい。
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往復書簡 今夜、緞帳が上がる Wサイン本
¥1,320
予約商品
武塙さんと岸波のWサイン本 早ければ5/22に発送しますが、5月いっぱいくらいとか余裕を持って待っていただけたら。 5/ 21の12時までの注文になります。
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往復書簡 今夜、緞帳が上がる
¥1,320
97ページ A6 デザイナーを入れての機械書房の出版部、MACHINE BOOKSレーベル第一弾。 小説家になった武塙麻衣子さんと本屋店主になった僕の往復書簡。 往復書簡だけじゃなく、僕の文芸評論と武塙さんの読書エッセイ付きです。武塙さんのこの短編エッセイは現状での武塙さんのベストなんじゃないかとおもうくらい僕は好きです。ブックデザインは麻生誠治さん。
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SAPERE ROMANTIKA [サペレロマンティカ]
¥1,980
173x105 mm、72ページ。 詩・訳 高田怜央 編集・発行:岡田翔 寄稿:来馬哲平、横田祐美 デザイン:相島大地 協力:永井玲衣、山本浩貴 * 特徴的なデザインの詩集です。肌触りもざらりとしていて、ページをめくるとブラッドオレンジ色の紙と文字が目に飛び込んできて。まえがきにあるように器官としての「舌」のイメージが全編にわたって広がっていて、甘く苦くスパイスの効いた詩を味わえます。高田怜央さんの詩は、文学作品を意識した詩の投稿からとかでは出てこないもののような気がしてます。詩と翻訳、スタイリッシュなデザイン、寄稿も含め、全体を批評が覆っているようにも感じられる。何か詩集の世界で新たな扉が開いた、そんなことを思いながら繰り返しめくりたくなる詩集です。
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KYOTO REMAINS [キヨウトリメインズ]
¥1,980
A5、208ページ 特典付:収録写真のL判プリント 詩人・高田怜央と写真家・遠藤祐輔による、イメージとテクストの対話。本作では、京都の街を舞台に撮影と詩作が同時進行で行われました。ストリートスナップの通り過ぎていくモノクロの街並みと、そこから生まれるバイリンガルの叙情詩(リリック)のコラボレーション作品です。 京都を舞台にした写真に字幕のように詩が入ってます。文フリ京都に持っていった詩集ではこちらがいちばん売れました。特典付は意外と少ないと思うのでぜひ。
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ここに素敵なものがある
¥2,200
112ページ 百万年書房から刊行のブローティガンの新訳詩集『ここに素敵なものがある』が話題になってるよう。 海外詩集を読む楽しみ。
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『小説紊乱』
¥2,200
予約商品
文学フリマ東京の目玉のひとつでしょう。機械書房でも人気の作家やブンゲイファイトクラブ、桜井晴也や間宮緑までいる。文芸誌好きには泣くほどうれしいアンソロジー。 以下版元紹介より。 小説の可能性を模索するべく立ち上げられた出版レーベルffeen pub(フィーン・パプ)から刊行される一冊目の書籍。作品の強度を軸に、ジャンル不問で三十編の小説が収録されています。掌編から中編まで。純文学・SF・ホラー・etc…。無名の新人から芥川賞作家まで。小説観を揺さぶる未知の読書体験をぜひ。 総374ページ 刊行 : ffeen pub 編集 : 嶌山景 装画 : 樋口絢女「向日葵」 デザイン・挿絵 : 二宮杏樹 ※最速で入手されたい方は、2024年5月19日に開催される文学フリマ東京にてお買い求めください。
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猫と悪魔
¥1,600
A5 62ページ あの名作絵本ジョイスの『猫と悪魔』がまさかの復刊。私事ですが、『夜にてマフラーを持っていく月が』の絵を描く時にそばに置いておいたのが、丸谷才一訳の元のほうの絵本です。去年絵本を刊行してもらって、今年『猫と悪魔』が復刊。そんなことある!?って気持ち。
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川柳EXPO2024: 投稿連作川柳アンソロジー
¥2,000
川柳EXPO続篇です。さらにパワーアップして。今回68名。1360句。182ページ。 世界最速先行発売ステッカー付き。 編者はまつりぺきんさん。
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川柳EXPO: 投稿連作川柳アンソロジー
¥2,000
A5版、128ページ まつりぺきんさん編集の前代未聞の52名1040句の川柳アンソロジー。 川柳の奥の深さ、幅の広さを知るにはうってつけでは。これから川柳に入る方は、『はじめまして現代川柳』とともにぜひこちらの『川柳EXPO』を! いくつか気になったのをあげておきます。 □ 非実在レトロで飾る不眠症 遺伝子組み替えサボテン(いちご味) 運命をチューニングするアホウドリ 橋元デジタル「プロジェクト・アルバトロス」より * 畳の目ひとつひとつが古本屋 叔父ならば川に還っていきました 裏切りやがって漆黒は黒だった 森砂季「遠い近況」より * アルファベットがめり込むまでが教育 レモンの木なら背骨から生えている ドーナツのどこを通れば愛と呼べる 湊圭伍「レモンの木」より □ たくさん面白いのがあり、迷うほどですが今日の気分でこの3名からこの3選。
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クソみたいな世界で抗うためのパンク的読書
¥935
クソパン2相変わらず最高のZINEです。 内容もやってることもカッコいい。 以下版元紹介より * 2018年に刊行した『クソみたいな世界を生き抜くためのパンク的読書』の続編です。2019年〜2022年までのH.A.Bノ冊子(H.A.B)やPOPEYEWeb(マガジンハウス)での連載、KKV Neighborhoodへの寄稿に、書き下ろしを加えた全31編。 「ユニティ」「D.I.Y」「反差別」「NO WAR」「NO FUTURE」「REVOLUTION」など、考え方やライフスタイルとしてのパンクに通ずる良書を紹介することで、クソみたいな世界で抗い、生きづらい現代にツバを吐いて軽やかに生きるためのパンク的価値観を提示します。 ◾️著者 小野寺伝助 おのでら・でんすけ|1985年、北海道生まれ。会社員の傍ら、パンク・ハードコアバンドで音楽活動をしつつ、出版レーベル<地下BOOKS>を主宰。著書に『クソみたいな世界を生き抜くためのパンク的読書』。 ■目次 1.UNITY 「共に在ること」で抗う 2.D.I.Y 「自分自身」で抗う 3.ANTI RACISM 「知識」で抗う 4.NO WAR 「言葉」で抗う 5.NO FUTURE 「いまここ」で抗う 6. REVOLUTION 「世界を変える」で抗う ■紹介している書籍 『チョンキンマンションのボスは知っている』小川さやか『「国境なき医師団」を見に行く』いとうせいこう/『壁の向こうの住人たち』A.R.ホックシールド/『聖なるズー』濱野ちひろ/『はずれ者が進化をつくる』稲垣栄洋/『ドブロクをつくろう』前田俊彦/『怠惰の美徳』梅崎春生/『結婚の奴』能町みね子/『説教したがる男たち』レベッカ・ソルニット/『ヒロインズ』ケイト・ザンブレノ/『何が私をこうさせたか』金子文子/『フライデー・ブラック』ナナ・クワメ・アジェイ=ブレニヤー/ 『もうひとつの青春 同性愛者たち』井田真木子/『ある奴隷少女に起こった出来事』ハリエット・アン・ジェイコブズ/『牛乳配達DIARY』INA/『テヘランでロリータを読む』アーザル・ナフィーシー/『生き延びるための思想』上野千鶴子/『何でも見てやろう』小田実/『ビリー・リンの永遠の一日』ベン・ファウンテン/『ガザに地下鉄が走る日』岡真理/『脇道にそれる』尹雄大/『ベルリンうわの空ウンターグルンド』香山哲/『現代思想入門』千葉雅也『急に具合が悪くなる』宮野真生子・磯野真穂/『気流の鳴る音』真木悠介/『むしろ、考える家事』山崎ナオコーラ/『うしろめたさの人類学』松村圭一郎/『人新世の「資本論」』斎藤幸平/『ブルシット・ジョブ』デヴィッド・グレーバー/『LONG WAY HOME』カナイフユキ/『ナナメの夕暮れ』若林正恭
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クソみたいな世界を生き抜くためのパンク的読書
¥825
■掲載タイトル 第1章「はみ出す」 「うらおもて人生録」著:色川武大 「アナキズム・イン・ザ・UK 壊れた英国とパンク保育士奮闘記」著:ブレイディみかこ 「断片的なものの社会学」著:岸政彦 「ガケ書房の頃」著:山下賢二 「エリック・ホッファー自伝 構想された真実 」著:エリック・ホッファー 第2章「D.I.Y精神」 「檀流クッキング」著:檀一雄 「あしたから出版社」著:島田潤一郎 「圏外編集者」著:都築響一 「ゼロからトースターを作ってみた結果」著:トーマス・トウェイツ 「壊れた世界で”グッドライフ”を探して」著:マーク・サンディーン 「夜と霧」著:ヴィクトール・E・フランクル 第3章「NO WAR」 「街場の戦争論」 著:内田樹 「憲法九条を世界遺産に」著:太田光・中沢新一 「ぼくらの民主主義なんだぜ」著:高橋源一郎 「一九八四年」 著:ジョージ・オーウェル 「バカボンのパパと読む「老子」」 著:ドリアン助川 「あの素晴らしき七年」著:エトガル・ケレット 第4章「ローカルとユニティ」 「「消費」をやめる~銭湯経済のすすめ~」著:平川克美 「新宿駅最後の小さなお店ベルク」著:井野朋也 「怪しい交遊録」阿佐田哲也 著 「サードウェーブ・コーヒー読本」 著:茶太郎豆央 「田舎のパン屋が見つけた「腐る経済」」著:渡邉 格 第5章「破壊と構築」 「サンショウウオの明るい禅」著:玄侑宗久 「いのちの食べ方」著:森達也 「学校で教えてくれない音楽」著:大友良英 「勉強の哲学~来るべきバカのために~」著:千葉雅也 第6章「衝動と行動」 「快楽主義の哲学」著:澁澤龍彦 「へろへろ」著:鹿子裕文 「生きているのはひまつぶし」著:深沢七郎 「人間滅亡的人生案内」著:深沢七郎 「モモ」著:ミヒャエル・エンデ ZINEを始める人たちにこれだけは読んで!とオススメしたいZINE。 以下版元紹介より。 * A5判 全82ページ 著者:小野寺 伝助 1985年生まれ。パンク・ハードコアバンドv/acationにてドラム、ffeeco womanにてギター。ZINE「government issue」にて編集長。
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小さき者たちへ
¥1,100
僕の思うこれぞZINEのトップランナーは小野寺伝助さんの『クソみたいな世界を生き抜くためのパンク的読書』です。作品自体もやってる活動自体も。これはこの先変わらないんじゃないかなあ。 あまりコミックは扱わない機械書房なのですが、この作品はぜひ仕入れたいと思いました。本屋として届けたいと思いました。あなたに。 以下、版元紹介です。 * 著:夕暮宇宙船 出版:地下BOOKS 定価:1,100円(本体1,000円+税) 判型:A5判 頁数:76頁 ◼️内容 イスラエルによるガザへのジェノサイド攻撃が始まった2023年10月7日。その約2ヶ月半後にWeb上で発表され、X(旧Twitter)等で大きな反響を呼んだ作品に追加原稿を加えた完全版。 遠くの国で続く凄惨な戦争と、あいも変わらず続いてく日常。矛盾だらけでなにもできない自分。葛藤を重ね、無力感に身悶えし、それらを振り払わず思考し続けた先に放たれた、誠実で正直な言葉達。 国家、為政者、資本家、大企業。大きな者に翻弄され、葛藤を抱えながら暮らす全ての「小さき者たち」へ捧げるパンク的漫画です。 ※本書の売上は諸経費を除いて以下団体に寄付します。 ・国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA) ・国境なき医師団「緊急チーム」
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調子悪くて当たり前日記
¥1,320
百万年書房の北尾さんの日記の二冊目。 序盤の手術のところの筆記からして衝撃です。こんなに何でも書くのか、書けてしまうのか。 かっこいい本を連発して刊行している百万年書房、北尾さんの仕事も知ることができるので、本作りをしたい人にも必見の一冊。 この日記のおもしろさを野球で例えると、リトルプレスは草野球くらいに思ってたらいきなりメジャーリーガーが参戦してきたみたいな。
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湖へ
¥2,200
108ページ。 第29回中原中也賞候補作。 姜湖宙(かん・ほじゅ) 1996年ソウル生まれ。 2003年渡日。 いま機械書房でいちばんおすすめしてる詩集です。 詩ですが、かなり私小説に近い読み心地もあり、ポール・オースターやプルーストなどの作家の名前も出てきます。正直「物語」をかいた詩でこんな面白い詩はほとんど記憶にない。新潮クレストブックスを詩集にしたようななんともいえない美しさが漂う詩集。多くのひとに読んでもらいたいです。
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かんむりをのせる 新装版 *サイン本
¥1,430
新書サイズ、88ページ 2020年ユリイカの新人、ゆずりはすみれさんの私家版詩集の新装版です。2018年の作品が集められています(新装版は15編から16編に増えてます)。 以前から大好きな詩集で、お店のラインナップに私家版詩集を並べる時に真っ先に思い付きました。 「手」の冒頭。 * 閉じた 本の間に 挟まれていた 見知らぬ しおりに 指を翳して ふと 誰かの 吐息を聞く * どうでしょうか。めちゃ良くないですか。本好きにはたまらないこの感覚。 初版100部の貴重なサイン本をこの機会にぜひ(ビニールでパッケージされています)。
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ちいさな本屋のはじめかた
¥600
フルカラー/本文18ページ たまたまなのかな、たまたまじゃないのかな、僕は機械書房をやるまえに二回だけ一箱古本市に出店したことがあるんですが、そこで出会った四名のうち三名がこの本にたずさわってるんですね。しかも正面ととなりで販売してたのがmg.のかわかみさん(正面から僕の似顔絵を描いてくれてそこから機械書房のマスコットキャラまで描いてもらい今でもお世話になってます)とマイペース書店さん(この時の販売のときはずっと二人で話してて、その後の即売会や文フリで会ったらよく話します)で。というわけで、非常に信頼できる方たちのシェア型本屋ガイドブックです!
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本を書く
¥1,540
文庫ハードカバー 208ページ 文章を書きたいすべての人に
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蝉文学 vol.1
¥900
B6 112ページ。 みなさんセミニンゲンを知ってますか。旗原理沙子さんもケイトウ夏子さんもじつはセミニンゲンだったのです。児島成さん編集の才気走った文芸誌『蝉文学 vol.1』入荷しました‼️ 【執筆者】 (五十音順・敬称略) 伊島糸雨 ケイトウ夏子 児島成 小林福実 里見詩情 田中館愛嬌 晦 灘奏子 旗原理沙子 晴 モリノ凛 山田彩緒 山田真佐明
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ボトルシップと青い蛇
¥1,000
B6サイズ、180ページ 旗原さんは新潮新人賞と文學界新人賞の最終候補にもなっている要注目の書き手で、機械書房で推している作家です。 笑いを意識して書いてないのかもしれませんが、僕はどうしても旗原さんの小説に笑ってしまう。なにせこの小説では、ポトリと落ちた男性器がボトルシップになってそれを車のフロントガラスに括りつけたのを女が挿入して瓶のガラスにくもりがつくんですから。書いていて何だこの小説は、と思いますが、この紹介を読んで何だこれはと思ったら買いじゃないでしょうか。 純文学の世界に突如あらわれた異才の小説をぜひ。
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ききなし 浄化槽 二○二三年愛と海
¥1,260
193ページ。 大学を卒業してすぐバルザック研究者の七山と結婚し、アルバイト先の映画館で二人の男といびつな関係を結んで理解不能な時期を過ごした赤石の物語…第128回文學界新人賞最終候補作「ききなし」。 ちなみに128回は「ハンチバック」受賞回です。
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代わりに読む人1 創刊号
¥2,200
極端なことをいうと、二見さわや歌さんの「骨を撒く」をよんでほしいから置いてます。 友田とん 「矛盾」が考える はいたにあゆむ 環 感 勘 歓 今村空車 芝生の習作 わかしょ文庫 よみがえらせる和歌の響き 実朝試論 松尾模糊 海浜公園建設予定地 蛙坂須美 幽霊は二度死ぬ、あるいはそこにないものがある話 小山田浩子 こたつ 松尾信一郎 水の滴るような積分記号について 永井太郎 健康 陳詩遠 ありえない秩序 二見さわや歌 骨を撒く 牧野楠葉 瑠衣 伏見瞬 「さみしさの神様」を待ちながら 伊藤螺子 鶴丸さんの分身 友田とん 矛盾指南 連載・小特集 これから読む後藤明生② 細馬宏通 蕨、遡る歌 深澤元 後藤明生を売る panpanya 読み方
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代わりに読む人0 創刊準備号
¥1,980
極端なことをいうと、二見さわや歌さんの「行商日記」を1人でも多くの人によんでもらいたいから置いてます。 多彩な作品が並ぶアンソロジー。 特集「準備」 二見さわや歌……行商日記 陳詩遠……………解凍されゆく自身とジュネーブ近郊の地下で起こっている乱痴気騒ぎについて 小山田浩子………バカンス 伏見瞬……………準備の準備のために、あるいはなぜ私が「蓮實重彥論」を書くことになったか 田巻秀敏…………『貨物船で太平洋を渡る』とそれからのこと オルタナ旧市街…完璧な想像(ポートオーソリティ・バスターミナルで起こったこと) 近藤聡乃…………ただ暮らす 橋本義武…………準備の学としての数学 わかしょ文庫……八ツ柳商事の最終営業日 柿内正午…………会社員の準備 海乃凧……………身支度 太田靖久…………×××××× 佐川恭一…………ア・リーン・アンド・イーヴル・モブ・オブ・ムーンカラード・ハウンズの大会 鎌田裕樹…………オチがない人生のための過不足ない準備 毛利悠子…………思いつき 友田とん…………雑誌の準備、準備としての雑誌 ◎「2021年に読んだ本」 近藤聡乃/太田靖久/佐川恭一田巻秀敏/柿内正午/蛙坂須美/小山田浩子/二見さわや歌/オルタナ旧市街/伏見瞬/東條慎生/海乃凧/陳詩遠/鎌田裕樹/わかしょ文庫/haco/友田とん/コバヤシタケシ ◎連載・小特集「これから読む後藤明生」 haco………………日常と非日常の境界線 蛙坂須美…………後藤明生と幽霊 ──『雨月物語』『雨月物語紀行』を読む 東條慎生…………見ることの政治性 ——なぜ後藤明生は政治的に見えないのか? 友田とん…………後藤明生が気になって ◎コバヤシタケシ…………dessin (1) ◎執筆者略歴 ◎編集後記