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改稿新板 日常的な延命 「死にたい」から考える
¥1,980 税込
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324ページ
小川和さんのデビュー作。ナナルイから。
2024年発行の初版の表現や記述に見直した改稿新版です。
カフカ・ベケット・坂口恭平から出てくる「死にたい」について思考する批評の本ならそりゃ仕入れます。しかも佐々木敦帯までついているのだから。
【出版社紹介・目次】
小川和は、ゲンロン批評再生塾出身。待望の単著。佐々木敦氏推薦。
序論 承認欲求社会の生きづらさ
第1部 安心欲求論
1章 「死にたい」の宛先
2章 「死にたい」に込められた2つの願望」
3章 安心欲求の摘出
4章 制作で流れる
5章 ひきこもり移民というダイブ
6章 個人作家アニメーションと抽象性の現在
補遺 自殺予防のセーフティネット
第2部 バーチャルアクチュアル主体論
7章 相対性のブラックホール
8章 筋トレと自己準拠的な身体
補遺 『呪術廻戦』 『PIECE ONE』 の断片的な考察
第3部 幽霊的死にたい論
9章 郵便的不安の重なり
10章 2010年代の躁鬱
補遺 Z世代にみる承認と安心の掛け算
第4部 フランツ・カフカ論
11章 だれが 『変身』 するのか
12章 『訴訟』 の謎多きプロセス
日常的な延命
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