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腰痛文学

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かわいいハンディサイズの文学。のどまる堂はこれまでカフカやジョイスの絵本を刊行してましたが今回は日本文学。
僕も先日ぎっくり腰になったので、これは読まないと!

以下版元紹介↓

豊臣秀吉に腰を揉ませて、失脚を企む柴田勝家。
孫の成長を優しく見守る、腰の曲がったおばあさん。
驚きのあまり腰を抜かしてしまう幽霊。
そして、坐骨神経痛に悩み、湯治へ向かう作家――。
「腰の痛み」や「腰の変調」を抱えた登場人物たちを集めた小説、随筆、短歌などのアンソロジー。
番外編に、今から117年前に考案された腰痛対策体操も収録。
時代を超えて人々を悩ませる「腰痛」に、文学から鋭く斬りこむ! イタタタタ

目次↓

井原西鶴『腰抜けの仙人』
宮本百合子『ソヴェト映画物語 ―「新女性線」―』
小山勝清『秀吉の堪忍 柴田勝家の腰もみ』(羽柴筑前守の巻より)
壺井栄『十五夜の月』
十返舎一九『娑婆は沙汰なしの三々九度。騒ぎは腰を抜かした地獄落とし』(あんぽん丹 下之巻より)
窪田空穂『卓上の灯』、ほか
佐左木俊郎『山茶花』
羽化仙史『さあ、しまった!』(探奇小説 旧情婦より)
上村松園『健康と仕事』
ヘルマン・ヘッセ『最初の一日』(湯治客より)
寺田寅彦『ステッキ』
【番外】『誰でもできる簡易体操』(腰痛対策選)国民体育攻究会 編

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